尖閣の宴

 尖閣諸島開拓の日を祝う宴が14日午前11時00から石垣市八島町緑地公園内の古賀辰四郎開拓記念碑前で開催されました。
 宴は長山 家康(石垣市議会議員)の司会で始まり主催者を代表して尖閣諸島を守る会林弘明会長が挨拶。来賓祝辞では中山義隆石垣市長、石平参議院議員、原口一博衆議院議員、大浜一郎沖縄県議会議員、我喜屋隆次石垣市議会議長、森川健司伊予市議会議員、糸数健一前与那国町長、比嘉康雅海人代表、井上薫牧師がそれぞれ挨拶。石破茂衆議院議員、笹川博義衆議院銀のメッセージが読み投げられました。
 このあと余興として、タケゾウ氏の夜ダンス、沢口和彦氏による「ありがとう海上保安庁」ミヤギマモル氏による「夜光貝」、ゼン・ファミリーの 「荒波超えて・大漁音頭 」で宴を盛り上げました。仲間均尖閣諸島を守る会代表世話人は「これからも尖閣諸島を守っていきましょう」と呼び掛け、盛会裏に宴を閉会しました。
 林弘明会長の挨拶は次の通りです。
 尖閣諸島開拓記念の日条例制定を祝う宴
 ご参集の皆さん、新年あけましておめでとうございます。
 ここ古賀辰四郎開拓記念碑前で「尖閣諸島開拓記念の日」条例制定を祝う宴を開催できたことを喜ぶものであります。
 さて、皆様もご承知の通り、尖閣諸島は沖縄県石垣市の行政区域であります。明治28年1月14日の閣議決定した日から13Ⅰ年に当たります。
 しかし、日本の領海内である尖閣諸島周辺海域での安心、安全な操業は未だに保障されていないのが現状であります。
 日本の漁船が操業のため尖閣諸島周辺海域に近づくと常に中国の艦艇が追尾し、時には接近して威厳行為を繰り返しています。
中国艦艇の違法行為は恒常的に行われており、昨年における尖閣諸島周辺海域の接続水域にいた日数は昨年1年間で357日、延べ1380隻です。
 また領海侵犯は30日、延べ89隻で過去最高を記録しております。中国艦艇の威圧行為は継続され強化されております
 中国の尖閣諸島奪還の動きはこれまで以上の実効支配に向け、自らの領土と主張する確信的行動を展開しております。
 このように中国は尖閣諸島を奪い取ろうとしており、海上保安庁巡視船の日夜を問わず、警備に当たっていることに感謝申し上げる次第であります。
 昨年末には尖閣諸島周辺海域近くで中国軍の軍事演習が行われるなど事態は予断を許さない緊迫した状況にあります。
 尖閣諸島を守る会として、中国の威圧的な不法行為を広く知らしめ、日本の領海で粛々と漁労することが肝心であります。
 尖閣諸島周辺海域で漁労をすることが、尖閣諸島を守ることにつながります。有志の皆さんと共に弛まぬ歩みにまい進します。
 最後に、尖閣諸島開拓記念碑の前で、偉大な先人の功績をたたえるとともに、安全で安心して漁労ができることを願って、挨拶とさせて頂きます。
令和八年一月十四日
       尖閣諸島を守る会 
会長     林 弘明
代表世話人  仲間 均